中古の物件は驚くほど安い物件がある
一般的には別荘とは富裕層が保有するものというイメージが強めで、実際に新築の別荘とは、どの別荘地においても高額な傾向にあります。しかし、市街地にある売買住宅以上に値下がりするのが早い側面もあり、古く建物の面積も小さくて良ければ人気別荘地でも驚きの価格で別荘を購入する事が出来ます。そのため、買った後の維持・管理コストが気になる場合は新築別荘にはこだわらず、中古の中で掘り出し物を探してみるのもおすすめです。
物件の探し方について
別荘とは一昔までは一般住宅を探す以上に、物件探しが難しかったような側面があります。しかし、インターネットが普及した現在では大手物件検索サイトの「別荘部門」サイトが当たり前のように存在し、一般賃貸・売買住宅同様にネット経由で検索ができ、各情報ページには物件の写真も掲載されています。なお、別荘地とは山の付近にある場合が多いものの、もし噴火の危険性がある山がある場合は、噴火して立ち入り禁止になるリスクを考慮すると、その付近の別荘地は候補から外すほうが無難です。
別荘の楽しみ方について
全国の別荘地の大半は平地の森林や山林の中にあります。そして、森林浴とは体内時計を整えてくれると言われているため、別荘を購入したらまず小鳥のさえづりが聴こえる中で森林浴を楽しんでみるのがおすすめです。また、敷地に高い柵を設けておけば、熊・イノシシをはじめとした野生動物が侵入する心配がない状態でハンモックで昼寝するような貴重な体験も出来ます。また、山の麓にある山林はキノコが育ちやすい環境にあるため、秋には付近の森林でキノコ狩りを楽しめるのも魅力です。
バブルの頃に作られた中古の別荘マンションは、新潟等に多く存在しており、ウインターシーズンに活用すると滞在費を大幅に抑えられるでしょう。